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『Love Song』 -麻枝准の世界-

Keyを代表するシナリオライターと言ってもたぶん過言ではない、麻枝准大先生。
AIR」「CLANNAD」「智代アフター」「リトルバスターズ!EX)」では企画も務め、「Angel Beats!」ではついにアニメの脚本まで担当されました。
麻枝さんの手がけたシナリオに惹かれ、Keyのファンになった方も少なくないはずです。

そんな麻枝さんには、忘れてはならないもう一つの面があります。
分かる方はもうお分かりですよね。
そう、作曲家としての一面です。

Keyの第一作「Kanon」ではOPの「Last regrets」やBGM「冬の花火」「残光」などを手がけ、その後も多くの名曲を書き続けていらっしゃいます。
AB!では全てのボーカル曲の作詞・作曲を手がけられましたね。
ぶっちゃけますと、私が“麻枝准”という名前を意識するようになったのは、音楽が最初だったりします。
……って、たぶん以前どこかで書きましたね、これ(ぁ


シナリオライターと作曲家という2つの面を持ち、その両方でファンを虜にしてしまう麻枝さん。
今回紹介するのは、その二面がまさに融合した作品です。

それがこちら。


Love Song

Love SongLove Song

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Love Song』は2005年8月31日に発売されたアルバム。
Key Sounds Labelから14番目に出されたCDです……たぶん(ぇ

そのテーマは「13の楽曲が織りなす、破滅に向かう“僕ら”の恋のうた」。



『Love Song』はマイナー?

……実際のところ、『Love Song』の知名度はどうなんでしょうかね?(汗
KEY 10th MEMORIAL FES,の弾き語りの時、麻枝さんが観客にどのくらいの人が持っているか訊いてましたが、そこまで多くなかったような……?

KSLから出されているものの、収録されているのは全てゲームとは関係ない曲。
「走る」と「Love Song」はその後「駆ける」(リトバスEX)と「love song」(智アフ)としてKey作品内で使用されてはいますが、それはあくまでも後のことです。
この部分が、やっぱりマイナーな原因になってると思うんですよね。

もし麻枝さんのファンで、これを知らない方がいたとしたら、それはすごくもったいない事だと思います。
それはシナリオのファンである方も、曲のファンである方も、どちらにとってもです。

この『Love Song』は、先程もちらっと触れた通り、“シナリオライター・麻枝准”と“作曲家・麻枝准”の2つの面が融合した作品になっていると思うんですよ。



僕と君の物語

まずは歌詞。
「破滅に向かう“僕ら”の恋のうた」というテーマのもと、全13曲がそれぞれストーリー性のある内容に仕上がっています。
破滅に向かう、なんて部分はいかにも麻枝さんらしいですよね。

ただし、それだけで終わらないのが『Love Song』の強み。
全曲合わて聴くと、一つの壮大な物語に聴こえるんです。
物語性のある曲というのはKey+Lia(興味のある方はぜひこちらも調べてみてください!)の時からやっていましたが、その集大成となる作品とも言えると思います。
曲単体で言えば「karma」(これもぜひ聴いて欲しいです!)が物語性のある曲の最高峰と言えそうですけど、『Love Song』は物語の集合になっています。
それはもう、ただのアルバムではなく、“作品”と言うに相応しいのではないかと。
それぞれの曲が、一つ一つのシナリオになるんじゃないかと。
こう思うわけです。



聴くほどに味が出る

次に曲の部分。
言わずと知れた「夏影」(知らないのは本当に損ですよ!)みたいなキャッチーな曲よりも、いわゆるスルメ曲なタイプが多いですね。
まさに麻枝節、みたいな(何
そのため、一度聴いてもなかなかピンと来ない人が多いと思います。
というか自分もそうでした!(ぇー
この部分もマイナーな原因かもしれませんね……。

だからこそ、ちらっと聴いて「ふーん……」だけで終わらせず、何度も聴いて欲しいです。
このキャッチーではないメロディーというのが、むしろこの場合はプラスになっていると思います。
繰り返し聴くことで、曲の良さだけでなく、歌詞についての理解(想像)を深めることができるんですよ。
ちらっと聴いただけでは「いい曲だ」と思えないからこそ(暴言)、何度も聴き込み、そこから新たな想像や解釈を生むことができるのです。

そうして得た歌詞への理解(想像)と、耳に馴染んできたメロディーが融合した瞬間………『Love Song』の世界が一気に開けてくるはずです。



麻枝准の世界

『Love Song』は、とにかく不思議な部分が多い作品。
歌詞も、現実だったりファンタジーだったり、すごく不思議。
曲も、キャッチーではないスルメ曲ばかりで、すごく不思議。
その分、すごく深くまで入り込むことができる作品なんです。

ここでは、詳細な内容についての考察は避けます。
まずは真っさらな状態で聴いて、自分ならではの『Love Song』の世界を味わってみてください。
……まぁ、考察するのは苦手なだけですが(ぉぃ


“麻枝准”についての新たな発見をしてもらえれば、と切に願い、『Love Song』について紹介させていただきました。



関連ニュース:
「Love Song」ラジオ予告
 (りきおの雑記・ブログさん)
 8月8日22:00くらいから放送予定だそうです。
 終了しました!


[ 2010/08/08 20:32 ] Key - Love Song | コメント(4) | TB(1) | ▲TOP
やっぱマイナーなんでしょうな
お久です。
「Love Song」はKSLの出したCDの中でもぶっちぎりだと信じてますが、それでもマイナーでしょうね。何かのサントラというわけでもなく、独立したアルバムですから。まぁ、それでも麻枝ファンなら必聴の一枚だと思います。
[ 2010/08/10 02:20 ] [ 編集 ] ▲TOP
>>二条さん
> お久です。

お久しぶりです!


> 「Love Song」はKSLの出したCDの中でもぶっちぎりだと信じてますが、それでもマイナーでしょうね。何かのサントラというわけでもなく、独立したアルバムですから。まぁ、それでも麻枝ファンなら必聴の一枚だと思います。

中にはリトバスEXの「駆ける」から逆輸入的に「走る」、さらには『Love Song』に興味を持ったという方も中にはいらっしゃるようですけど、基本的には他のKey作品との関わりは皆無ですからね…。
AB!での宣伝で麻枝さんに興味を持った方がどのくらいいるかは分かりませんが、もしファンになってくれた方がいるなら、そういう方にもぜひ聴いて欲しいと思ってます。
そのためにも、せこせこと宣伝していけたらなぁ、とw
[ 2010/08/10 21:19 ] [ 編集 ] ▲TOP
あの独特の世界観が好きで好きで仕方ありません!

特にそして物語が終わる~love songのくだりは聴いてて鳥肌もの。

思うに麻枝さんはあのアルバムで、今までつくってきた作品の集体

性を表現したかったのではないでしょうか。
[ 2012/01/11 11:03 ] [ 編集 ] ▲TOP
Re: タイトルなし
あの世界観は素晴らしいですよね!
色々な“終わり”の後に聴く、あの落ち着いていて優しい「Love Song」は、それでも希望を感じさせる最後になっていて個人的に好きすぎて仕方ありません。

当時の麻枝さんが表現できる全てをつぎ込んだのではないか、と思えますねー。
[ 2012/01/16 23:11 ] [ 編集 ] ▲TOP
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