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「Alchemy」が好きなワケ

Crow SongCrow Song
Girls Dead Monster

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Angel Beats!』の劇中ガールズバンドGirls Dead Monster(通称:ガルデモ)。

現在はユイのボーカル役・LiSAさんの全国ライブツアー「Girls Dead Monster starring LiSA tour2010-Keep The Angel Beats!-」が開催されていて、まだまだその熱は冷めそうにありませんね。
このライブツアーも、残すは追加公演の2回のみ。
参加される方は公式HPの「◇ライブ会場内で禁止事項◇」と「◇注意事項◇」をよく読み、マナーを守って皆で楽しく参加できるようにしましょう!

あ、ちなみに9月1日(水)なんばHatchでの公演のチケットは未だに好評発売中です。
実は参加したかった!という方はお早めにどうぞ!


……と、長く書きましたが、今回の記事と全く関係がありません!(ぇー


良曲揃いのガルデモ曲。
もちろん全部好きなのは言うまでもないのですが、その中でも私が特に好きな曲が「Alchemy」。
この曲はですね、初めて聴いた時からどストライクな曲なんですよ。
全てのガルデモが発表された今でも断言できます、ええ「Alchemy」が大好きです。

というわけで、私が「Alchemy」を好きになった理由について、非常に今更ながら書いてみたいと思います。
いつも通り“感想”であって“考察”ではないので、深い意見なんてのは期待してはいけませんよ!(ぁ

※本編のネタバレ注意です! 念のため
※何度も言いますが、あくまでも個人的な感想です



作品とのリンク

ガルデモ曲の作詞・作曲は全て麻枝准さん。
麻枝さんの曲、特に最近の曲によくある特徴として、作品(シナリオ)とのリンクが挙げられます。
私がKeyボーカル曲の中で一番好きな「Life is like a Melody」もこの特徴を持っている曲ですね。


Alchemy」もそんな曲。
キャラの心情を歌ったタイプに近いと感じています。
過去の代表例を挙げるなら、「Saya's Song」や「時を刻む唄」のような。
岩沢自信の過去や苦悩、そういったものを歌っているんじゃないかと。

第3話Aパートで岩沢の過去が語られた後、Bパートのライブで演奏されたのがこの曲ですけど、歌い出しからして鳥肌でしたね。
あの過去を見せられた後に「無限に生きられたら全て叶う」とか反則じゃないですか。
実は初回視聴時にはその後の「My Song」を超えた感動を味わいました。

そして忘れてはならないのが、marinaさんの歌声。
あの深く、悲しみと強さの両面を含んだような歌声が、この歌詞と非常によくマッチしています。
AB!開発日記にあった「岩沢さんの歌声も、もう俺の中では目を瞑ると、Na-Gaくんのデザインした岩沢が歌ってるようにしか聞こえないんだよね。完全にシンクロした。」という意味が良く分かりますね。
まさにその通りです。


これは前にも書いた気がするんですけど、何しろこういう感じの印象だったので、最初は「盛り上がる曲」には聴こえなかったんですよ。
「ヒューーーーー!!」とか「Alchemyだ!」とか「いいぞーーーー!!」とか盛り上がってるのに違和感を感じてしまうほど。
それだけ、歌詞と歌声から受けるインパクトが強かったのです。
(「全て叶う」の部分の岩沢の表情の影響も大きかったですね)

今では切なさとカッコ良さを合わせ持つ素晴らしい曲、というイメージです。



自分自身とのリンク

上記の“作品とのリンク”も非常に大きいですが、個人的に重要なのはむしろこちらの理由。
これは、今までの麻枝さんの曲(歌詞)にはあまりなかったパターンだと思います。


これまでの麻枝さんの歌詞、特に特徴的なものは、物語性があるものが多いです。
時間にすればわずか5、6分程度の歌の中に広がる物語の世界。
聴いている内に自然と引き込まれてしまうような。
Hanabi」等のKey+Liaシリーズや、コンセプトアルバムの『Love Song』「karma」「Soldiers」などが代表的ですね。

これらはすごく感動的なもの多いんですけど、それはあくまでも物語として、なんですよね。
一つの物語を読んで、その内容に心を動かされるというか。
……いえ、別に普通のことなんですけど(汗
なんと言いますか、これは作品とリンクした曲でも言えることなんですけど、歌詞の中の主人公(キャラクター)を通して、感情移入するようなことが多いと思います。


しかし「Alchemy」は違います。
岩沢に対する感情移入は確かにありますし、その要素も大きいことは前述した通りです。
Alchemy」はそれに加え、“共感”があるんです。

物語はあくまでも物語であって、自分とは別の誰かの話なんですよ。
それを外から、あるいは主人公(キャラクター)の視点を通して見ている。
Alchemy」は、その主人公(キャラクター)を自分自身と重ね合わせることができます。
さらに言い換えるのであれば、まるで自分自身のことを歌われているかのような、そんな歌詞に聴こえるんです。

まさに「ボーカルが代わりに叫んでくれる」ような。

すごく分かる!という部分が本当に多いんですよね。
特に共感できるのが、2番Aメロ~Bメロの部分。
この部分を聴いていると、誇張とか一切抜きで涙が出てきます……!


自分自身と重なるからこそ、主人公(キャラクター)を通してではなく、直接入り込むことができる。
直接歌詞が突き刺さってくる。
直接心を揺さぶられる。
だからこそ、余計に感動し、そして勇気づけられる。
これが、「Alchemy」がガルデモ曲で一番好きな理由です。



より身近となった麻枝ワールド

この“共感”は他のガルデモ曲でも見られます。
Highest Life」や「Little Braver」などがそうだと感じていますね。
特に「Little Braver」の出だし部分にはやられましたねぇ……。
この曲はブリッジがあったり、「僕」という一人称を使っていたりして、どうも今までの麻枝さんの曲に近い印象がありますが。
「Highest Life」に至っては、麻枝さんの曲というより、もはや麻枝さん自身のことを歌った“麻枝准イメージソング”みたいな印象ですらあります。
……ちょっと話が脱線しましたが(汗


ただし、ガルデモ曲全般で見ると、そういう共感を誘う曲だらけというわけでもないです。
Rain Song」や「23:50」などは2人の恋を描いた、ある種の物語性のある曲ですし。
Morning Dreamer」みたいな不思議で面白い曲もありますね。

これらに共通するのは、やはり身近な歌詞という部分なんじゃないかと思います。

星なる石」みたいに現実的(たぶん)な歌詞もありましたけど、全般的に見れば、麻枝さんの歌詞はどこか遠い世界に感じられるものが多かったんですよね。
幻想的だったり、抽象的だったり、時には壮大だったり。
歌詞の主人公も、人として完成されたかのような「強さ」を持っていることがあったり。

ガルデモ曲は“ガールズバンドの曲”ということで、そういう部分はできるだけ排して書かれています。
その分、より現実的で、身近な歌詞になっているんじゃないかと。
同じ恋の歌であっても、『Love Song』の楽曲と「Rain Song」「23:50」では、後者の方が圧倒的に等身大な姿を描いているように思えます。
(これらは方向性が全く異なるので、比較すること自体が間違っているかもしれませんが/汗)
同じ「強さ」を描いた曲であっても、ガルデモ曲の方がよりがむしゃらな、どこか危うさをも持つ「強さ」として表現されていますし。
“共感”を生むのも、おそらくはこの辺りが原因でしょう。


こういった、身近で、現実的で、等身大な歌詞のガルデモ曲。
スルメ曲なんて言われるくらい、初回はとっつきにくい曲が多い麻枝さんの曲とは、ガラリと変わったような曲ですね。
難民を何度も出したくらい売れたのは、決してアニメ効果だけではなく、このとっつきやすさもあったんじゃないかと思います。


AB!は、非常に名残惜しいところですけど、恐らくはこれで一段落つくと思います。
新しい音楽を見せた麻枝さんが、果たしてこれからどんな曲を書いてくださるのか。
これからも期待&応援し続けていきます!


[ 2010/08/26 23:53 ] Key - Angel Beats! | コメント(0) | TB(0) | ▲TOP
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