CBC、TBSでは『
Angel Beats!』の第3話が放送されました!
早いもので、もう4分の1が消化されたわけですねぇ…。
この超個人的“感想”シリーズもここまで続くとは思ってませんでした。
正直、とりあえず1話だけは拾っておこうという気持ちで始めてましたので(汗
それでも毎回何か書かないいけない、いえ、何か残しておきたいと思える内容なんですよね。
では続きから本文のスタートです。
ネタバレ満載なので、まだ放送されていない地域の方は特にご注意ください!!
今回も『
Track ZERO』のネタバレを一部含んでいますので、前回と同じく
伏字(例:
ネタバレ)で対策しておきます。
前回はひどい有様でしたが、今回はあそこまでならないので大丈夫ですよ!
…たぶん(ぇ
神OPで今回もAB!が始まります。
最初と最後のゆりの表情がいいですね。
そしてやっぱりいないユイ。Angel Beats!のロゴが横に流れる部分と音無の部分の映像が変化してました。
ここは予想通りの展開。
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本編のスタート。
ガルデモが一般生徒の人気を得ているのは1話から分かりましたが、一般生徒って本当にNPCなんでしょうかね…?
普通に個性ありまくりなんですが。
しかし、ゆりから批判を受けただけで「じゃあボツね」ってそんな簡単にいいんですか岩沢さん!?
TKのウザさが異常ですが、そこが面白いというなんとも不思議なキャラです。
ハンドルネーム
竹山くん登場。
…………あっ、クライスト登場(遅
メガネ被りとか、高松は本当におばk(ry
「その人はアホなんだ!」ナイスツッコミです、大山くん。
大丈夫ですゆりっぺさん、SSSメンバーがアホなのは分かってます。
天空の城とか動く城とか、これ色々大丈夫なんですかね?
まぁ某世界的ネズミを出したKeyに怖いものなんてありませんが。
………と、ここはギャグを飛ばしてきましたね。
こういうキャラ同士の掛け合いが楽しみの一つです。
TKがウザいのも、もちろん楽しみの一つです。
場面は変わり、ついに音無がKeyコーヒーの虜になり始めたその時!
待ちに待ったユイの登場です!だーまえ的な小動物キャラのような、それとも違うような……?
あのノリ(急な切り替えとか)はどことなくそれっぽさを感じましたけどね。
とりあえずかわいいなぁ…←
またKeyコーヒーを買うという謎の行動をしていると、どこからともなく演奏の音が。
この時ガルデモが練習してたのは「Alchemy」でしたね。
入江と関根がついに話すか……!?……と思いましたけど、まだ引っ張るみたいです。
やっぱり楽しみはとっておかないといけませんからね!
ひとまずひさ子ボイスを確認。
岩沢から話を聞く音無。
みんな酷い記憶を持ってるんでしょうか?
やはり未練がある人たちが集まる世界…あるいは復讐心を持つ者たちが集まる戦線と考えていいのかもしれません。
ここの音楽の世界に引き込まれる演出はいいですね。
あの感覚は確かに分かりますねぇ……。
ゴミ捨て場にてギターと運命の出会いを果たす岩沢。
……ですが、正直なところ、このギター大丈夫なんでしょうか?
捨てられていたのにはそれなりの理由がありそうですし、なにより雨に濡れていたというのが……。
ギターをあの世界へどうやって持ち込んだのかも気になります。
記憶から作ることも可能だと思いますが、やっぱりそれだとレプリカみたいなものでしょうし、あそこまで思い入れするのは変な気がします。
一緒に焼いた…とか?(リアル
岩沢が倒れてるというのに、周りは何をボサッとしてるんでしょうね!
頭部の手術のために髪を剃っている可能性がありそうなんですけど、これは死後の世界では大丈夫だったんでしょうか?
同じく失語症の持ち込みもないことから、生前のコンディションが整った状態(かつ最期に近い)で死後の世界に現れる…とか……?
あ、でもそうすると音無のような記憶喪失が“よくあること”というのはおかしいような……?
もしかしたら精神状態に左右されるのかもしれませんね。
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Bパートに突入。
ガルデモのポスターをはがす天使に反発する一般生徒たち。
………非SSSの人間?
と思えるほど、NPCらしくない行動をしてますよね。
生徒会長に反発するとか、“模範的”な生徒のする行動とは思えませんし。
そもそもガルデモのゲリラライブで盛り上がってる時点で模範的でもない気がしますが(ぁ
「まるで悪役ね」が今回の天使唯一のセリフとか何事orz一方、天使エリアに向かうSSSメンバーたち。
日向は一体どこでそんな技術を会得したんだ?
しかもほんとに天使の私室かよっていう。とりあえず日向は女子生徒の部屋の鍵をこじ開けるようなポジション、ということで納得しました(ぇ
女子寮ということは音無が叫んでいるのはものすごく不審じゃないんでしょうか?
そもそも部屋の中に入るまでの時点で不審すぎますし……。
ガルデモのライブで引き寄せてるから大丈夫なら、逆に音無の行動を自制する必要もなさそうな……あ、でも電気は外から見えるのか。
……というか、なんで音無連れてきたんでしょうね?
最小限のメンバーなら入れなくても良かった気がs(ry
場面はガルデモのライブへ。
ラストだけ聴こえるのは「Crow Song」ですね。
次の曲は「
Alchemy」。
歌詞とか表情がすごく切ないんですよね、Alchemy。
ユイは盛り上がる曲として挙げてますし実際そうなんですけど、個人的にはむしろ感動路線の曲にすら聴こえます。
正直、今回のメインはAlchemyなんじゃないかと思うくらいです。
岩沢の過去とか、あるいは「こんな序盤で…!」とか。
グッと来ますねぇ………。
というわけでもうずっとリピート再生してます。
無限に聴きたい曲ですね!
ここで注目すべきは、リズムに乗っている
遊佐。
無表情なだけで、遊佐もちゃんと感情を持っているということの表れでしょうか。
さすが遊佐です。
乱入する教師。
一般生徒が反抗してるのをみると、彼・彼女らはほんとにNPCなのか疑問に思えてきます。
天使との件もそうですけど、一般生徒=NPCではなく、
一般生徒=非SSSと見た方がいいんじゃないかと思えるような。
「おまえらこそ帰れっ!」は今回の個人的名台詞。「僕のことはクライストとお呼びください」
「僕のことはクライストおぉ」
ゆりと日向、息があってますよね~。
伊達に最古参じゃないってことでしょうか。
T0が繋がった感じです。「クライストです!」
結局取り押さえられてしまうガルデモ。
親衛隊何やってるんだ(捉えられてるSSS制服メンバー?)
ここで注目すべきはべたーっとしてる遊佐ですね。
遊佐いいです。
体育教師も直接的な悪(敵)の表現ですよね。
もう、こんな教師がいたら嫌だというイメージをそっくりそのまま表したような。
ゆりや岩沢の過去といい、どうも
敵が出て来るシーンが多い気がします。
ここで注目すべきはさりげなく仕事した遊佐ですね。
遊佐ナイスです。
しかし、ひさ子はいい奴ですねぇ……。
新曲のバラードを歌い始める岩沢。
そう、今回のタイトルでもある「
My Song」です。
こちらもじっくりと歌詞を味わいたい一曲ですね…!
「クライストとお呼び下さい!」
ついに天使の秘密を垣間見たゆりっぺたち。
harmonicsは本編では未出のスキルですね。
分身の術を使うとは……!
自分の人生の意味を見つけた岩沢。
そして………
岩沢、まさかの消滅。早すぎるよ………!!正直、まだまだガルデモ(岩沢)の活躍はこれからだと思ってただけに、急過ぎる展開に戸惑いを隠せませんでした。
思いっきりメインキャラな扱いだったのに、こんな序盤で……!
今後はユイがボーカルとなるんでしょうか?
だからこそ下っ端なのに歌を歌う機会がある、と…。
なるほど、
開発日記で麻枝さんがやけに
LiSAさんを推していた理由が分かった気がします。
OPで登場してなかったのも、4話以降で岩沢とチェンジになるからだったのかもしれませんね。
……岩沢……………
そんなことがあった後も、音無は相変わらずKeyコーヒー飲み過ぎでした。
天使が自らスキルの開発をしている、しかもその手法がSSSと変わらないということは、
天使もただの人間とみていいんでしょうか?
0・1の演出は、プログラムによって発動したスキルだから、という単純な理由なのかも。
だとしても、今度はなぜただの人間のはずの天使が死後の世界の秩序を守る立場にいるのか、という点が謎になってきますね。
謎が解けたと思ったら、また新たな謎が浮かんでくるとは…。
そして、その件から導き出される“
神は存在しない”という可能性。
まさに「神も仏も天使も無し」。
やはり
ゆりの仮説が全て間違っていた、ということなんでしょうかねー。
T0の時から世界について説明していたのはゆりですし、それが真実というわけでもありませんでしたから。そうするとさらなる混乱を生みそうです。
ところで、納得したら成仏(消える)というのは、ゆりがT0の時から危惧していた可能性ですよね?
学食で幸福感を得ていた日向にも突っ込んだほどですし。
それにしては、今回はガードが甘かったような……。
満足して消えるならメンバーにとって幸せなこと、だからそれは喜ぶべきことだという考えなんでしょうか。***************
今回も本当にあっという間に終わり、EDへ。
キャストを見ると、クライスt……竹山くんのCVは
市来光弘さん。
Oさんではありませんでしたねー。
まだ新キャラが登場するといことになりますが、やはりつりきt(しつこい
岩沢が竹山くんに変わってたのは、なんか悲しいですねぇ……。
………あれ、ユイは?てっきり岩沢の部分がユイに変わるものかと思ってましたけど、これだとまた入る部分がなくなってしまいますよね……?
ユイがEDに登場するためにはまた誰か1人消えなくてはいけない……。
…なんて悪魔……いや、成仏できるんだから本当の天使!?(ぉぃ
次回はあれですね、野球ですね。
デーゲームとかバッティング練習かよ!みたいな。
はい、すごく楽しみにしてます!
ユイ、にゃん(はぁと)***************
今回は
岩沢&
遊佐回でしたね。(後ろ何
………ところで。
入江&関根は?一言もしゃべらないとか、NPCよりモブキャラ扱いじゃないですか?
ライブシーンでは目立ってて最高でしたけど、キャラとしては全然目立ってないんじゃないですか?
これアニメから入った人たちにとっては「その他2人」として捉えられちゃうんじゃないですか?
NPCの存在自体に疑問を持たせるための伏線として好意的に捉えればいいんですか?
そんなことより早くしゃべるんだ、みゆきちぃ……
第3話、個人的にはかなり良かったと思います。
1話からどんどん面白くなってる感じ。
…ただ、これアニメから入ってきた人たち(というかそれが普通ですけど/汗)から見たらどう映るのかなぁ…と。
放送前から情報仕入れて来た人間にとっては「まさか岩沢が……!!」という展開でしょうけど、事前情報ゼロで見た場合「岩沢だっけ?急じゃない?」と映りそうな…。
なんていうか、
急すぎて感情移入が充分できないんじゃないかって思うんですよね。
前情報追っかけて来た側からしても、まだ岩沢のキャラが掴めてきたかな?という段階でしたし。
もっと音楽キチな部分を出してくれてもよかったんじゃないかと(ぇここで浮かんでくる不安が、このままだと麻枝さんの良さを広めるというより「
僕らはこの日を待っていた」層向けの内容になってしまうんじゃないかという点。
これ自体は以前から危惧されてたことですけど、今回の件でまた不安になった感があります。
私は面白いと感じましたが、それは“僕ら”の視線だからこそなのかもしれませんし。
流れに乗れる人はハマれ、逆に乗れない人は完全に置いてけぼりになる。
しかもそのためにはある程度情報を追っかけていることが必要。
……という事態にだけはなって欲しくないところです。
はい、今回の感想はここまで!