Key 10th Memorial BOXを皆さんは覚えていますか?
覚えてないという方は↑のリンクをクリックして思い出してください。
覚えてない事にしてるという方は、お辛いでしょうが今だけ思い出してください(何
より広いユーザー層、特に中高生を始めとした若い世代への普及を狙ったためか、鍵十箱(察してくれい!)は全ての作品を全年齢版でセットになっています。
その為、『
智代アフター』のPC全年齢版や、貴重な全年齢版『
リトルバスターズ!エクスタシー』などが誕生しました。
後者はのちに発売されたコンシューマー版の『
リトルバスターズ!Converted Edition』と異なる“EX全年齢版”ですので、まさに鍵十箱限定のレア作品となっています。
そんな鍵十箱に入れられた全年齢版の数々ですが、何やら気になる情報をキャッチしました。
こちらです。
質問(
蒼き夜落ちる揺り籠管理人の
K・悠・Hさん)
@vavasyatyou そういえば、先日のオフィスアワーで聞けばよかったのかもしれませんが、すっかり忘れてました。社長のお耳に入れておきたく。AIRのStandardEdition全年齢版は結局発売中止になったんでしょうか? 気づけば4年以上経ってるような……。
回答(
馬場社長)
@KH_TOKIDO そういえば現行ありませんね。10thで発売した分が最新ということになります。これら全年齢版は将来単体で発売する予定です。
はい、もちろんソースはTwitterです。←開き直り
これは結構重要な重要ですよね。
PCでプレイしたくても高くて手が出せない『智アフ』や、これまたPCでプレイしたくても全年齢版がなかった『リトバスEX』とかも、安価&全年齢版で普通に購入出来るようになるわけですから。
しかも『智アフ』や『
planetarian』はPSP版と同様のものなので、ハードの垣根も越えられるわけです。
なんて画期的!
と、ここで個人的に気になる点が2つ。
1つは、
「Standard Edition」としての販売なのか、ということ。
鍵十箱では6本セット+特典で14,800円と、かな~りお得なお値段でした。
これは企画というのも関係していたでしょうけど、その作品単体の販売になったとたん一気に値上がりするというのは、ユーザーの感情的にどうかなーと思うわけです。
そこで考えられるのが「Standard Edition」としての販売。
…上記の質問から思いついたんですけどね(汗
これなら(鍵十箱ほどではなくても)安い値段になりますし、『
AIR』SE全年齢版の穴も埋められます。
『
CLANNAD』のフルボイス版もSEとして新たに登場することで、新規書き下ろしパッケージ効果による新たな需要が発生。
初回版しかなく中古市場で高騰していた『智アフ』もついにSEが発売し、ユーザーが買いやすく、そしてVAにもきちんと利益が入るような環境に。
最新作『リトバスEX』も早々にSE化・低価格化を実現し、中高生など若い世代へKey作品が急速に浸透。
こうしてVAは平和にな……りませんかね(ぇー
最終的に馬場社長(あるいは担当の方)がどのような判断を下されるのか、気になるところです。
2つ目は、
『Kanon』『AIR』のPCフルボイス版は結局どうなるのか、ということ。
これは過去にあった交渉(?)からの思いつきです。
参考記事:Kanon・AIRのPCフルボイスSE版の可能性 9/10追記 (
Visual Art's情報局さん)
このとき社長は「そうすることは可能」と仰ってました。
そして「あとは費用と需要の問題」とも。
この時期に出せば需要を見込めると思うんですよね。
『リトバスEX』や『智アフ』の全年齢版発売でKeyを知った・ハマった人たちが、古い作品である『Kanon』『AIR』もやってみよう!ということになる。
まあ『CLANNAD』ではまった時の私のパターンなんですけどね、これ。(ぁ
『
Angel Beats!』や『
クドわふたー』も近いことですし、新しいファンが増えてもおかしくない時期じゃないかと。
そこに、こうどーんと「Key 10th Memorial BOXに収録された全年齢版ソフトが、ついに単体で発売!あの名作も奇跡のフルボイス化!」とか出せば、新しいファンが注目するだけでなく、古参のファンもお勧めしやすい、まさに理想的な状況が生まれ……ませんかね(ぇー
個人的には
フルボイス化熱望!なので、ぜひともやって頂きたいところですね~。
そんなわけでグダグダと個人的な考えとかを書いてきましたが、私の言いたいことはただ1つ!
この機会に未プレイのKey作品にも触れてみてください!!以上、軽く宣伝入ってる記事でした~。
~おまけ~
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第一回キネティックノベル大賞(募集ページ)
■ZENさん 『Kanon ~彼女たちの見解~』の挿絵をも描く漫画家・イラストレーター
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据えZEN(個人サイト)
■あなぐらもぐらさん 漫画版『リトルバスターズ!』を描いている漫画家
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関連記事:・調子に乗ってKey関係者Twitter-erリストを作ってみた …これまでに私がまとめたKey関連の方のアカウント一覧です
・Key関連リンク集(Twitter追加版) …Key関連の方のリンクをまとめ、さらに上記を加えたものです
それと、毎回Twitterのアカウント追加ご苦労様。
kdyさんのしてるように、数がある分、Twitterアカウント専用記事に追加していくのもいいかもしれないね。全部を見れてる人もいないだろうし。
と、さらに要望言って立ち去る。
こんなネチネチな僕でごめんね。
ちなみにフルボイスはパッチで出すなら今までのReallive全てに対応させるのが難しいと思う?けどどうなんだろうか。やっぱり出すならゲーム本体で出すとおもうぉ。もちろんそうなったら買いますが