前回もお伝えした通り、
Keyの新作として『
クドわふたー』が制作されているようです。
>前回の記事:
Key新作『クドわふたー』発表!!き、Keyの新作だってええぇぇぇーーー!!
いやっほーーい!!…と、嬉しいのは確かなんですけど、世間的(私の見ている狭い世間ですけど/汗)には微妙な反応なんですよね。
あんまり期待されていなかったり、むしろ批判されていたり。
私自身も、ぶっちゃけますと、ちょっと不安を感じていたりします。
そんなわけで、とりあえず私の思うところをまとめてみます。
私ごときの浅はかな意見なので、すでに多くの方々が出している意見と被っている可能性も大きいですけど(汗
『クドわふたー』(以下、クドわふ)を期待している方、逆に期待していない方は、クドわふに対してどのような印象を持っているのでしょうか?
期待するポイントとして真っ先に考えられるのは、やっぱり
クドがメインだからということ。
間違いなく人気キャラのクドがメインヒロインとなる作品ですから、それは期待されて当然でしょう。
クドに限定しなくても、『
リトルバスターズ!(
EX)』のスピンオフ作品だから、という時点で期待する方は多そうです。
いえ、そもそも
Key作品だから期待する、という方もいるでしょう。
…まぁ、私もその1人なんですけどね!(ぇー
ただ、この期待のポイントが、逆に期待できないとする意見にもつながっていると思うんですよ。
クドがメインなのはいいんですけど、なんというか、
単なるキャラゲーみたいな印象を受けてしまいます。
ちゃっかり18禁ですし、シチュエーションが理樹とふたりっきり♪ですし。
実際、情報が出回った当初に、クドわふを
ファンディスクだと思っていた方もいましたね。
アドベンチャーではなく、「クドとわふわふして楽しもう!」というゲームに見えると言いますか。
…まぁ、それは十分面白そうなんですけどね!(またかい
ただですねぇ、
Key作品という点で考えると、やっぱりなんか違うな~と思えてならないのです。
1つのキャラゲーとしては面白そうであっても、Key作品としてはどうなんだろう、と。
シナリオ重視の作品というのがKeyの魅力だと思いますから。
同様(と言っていいか分かりませんけど)の作品に、実質スピンオフ作品である『
智代アフター』(以下、智アフ)がありますよね。
あれも朋也と智代との蜜月の生活を描くと思いきや、実際にプレイしてみると、そこはやはりKey作品(というか麻枝さんの作品というか)でした。
本当に大好きな作品ですね~。
クドわふはどうなるんでしょうかね。
共同生活がメインで、しかも多くの寮生は帰省中…。
シチュエーションだけ見るとすごく狭められた世界に見えてしまいます。
もちろん、智アフのように新たな登場人物が発表されて、そこからストーリーが膨らむ可能性も確かにあります。
…けど、だからといってシナリオ路線になるとも限らないわけで(汗
逆に、別に舞台が狭くても(さささとか)、登場人物が少なくても(プラネタとか)、Keyらしいシナリオにならないわけじゃないんですよね。
結局どのような作品になるのか………。
楽しみでもあり不安でもありますね~。
…まぁ、なんだかんだ言って購入する予定ですし、楽しみなんですけどね!!(………
「
Key作品=泣きゲー」という考えは、麻枝さんも否定的に捉えていらっしゃったことがありますし、確かに改められて当然なのかもしれません。
しかし、シナリオの良さという部分だけは、どうしても変わって欲しくないんですよ。
私はそこに惹かれてKey作品の虜になったのですから。
…って、これはわがままなのかもしれませんね。
例え泣きから路線を変えようと、例えこれからRPGブランドへと転身しようと、そこだけはぜひ守っていただきたいです。
智アフの時もそうでしたが、ボクは賛否両論派ですね。というのも仮に"単なるギャルゲー化"するとして一般的なギャルゲーで感じる良さをKeyに求めるという点ではいいと思うのですが、そこにKeyの最大の特徴であるよくできたシナリオや
泣き要素が皆無となると、それはKeyらしくない!という人が当然でてくるわけです。
ぅ-ん、どちらの意見もわかります。。
やはりKeyファンにはKeyブランドに対するプライドというか自信というか、他にはないという意識があるんでしょうね。ボクもそうですが。
(正式名称→×key ◯Keyなんですね(汗
しな-と変わってますw)