まだまだ分からないことは多く、そもそも「『終わりの惑星のLove Song』ってどんなプロジェクトなんですか?」という状況ではありますが、だーまえファンなら発狂寸前の嬉しさのはず。
“麻枝准”
「麻枝准って誰?」という方は、まず
こちらへ!←手抜き
■「麻枝准」を知らない鍵っ子たちへ“Love Song”
『Love Song』という文字が目に飛び込んできてから、サイトへのリンクをクリックするまでは、光の速さすら超越シたかの如き神速でした(体感的に)。
そう、なんといっても今回の大きな目玉は、あの『Love Song』なのです。
『Love Song』とは何か。
それは麻枝准が創りだした伝説のアルバムである。
かの名盤に刻まれし十三の楽曲は、一つ一つが物語を奏で、またその全体としても壮大な一つの物語を紡ぎ出している。
詳しくは
こちらへ!←また手抜き
■
『Love Song』 -麻枝准の世界-ファンの間では非常に人気なこの『Love Song』。
いつか『Love Song 2』的なアルバムを作って欲しいと願っていた人も多いはず。
今回、『Love Song』を冠したプロジェクトが発表されただけで、もう鳥肌レベルです。
しかもURLに「lovesong2」などという文字が入っているとかファンサービス要素満載過ぎて「音無さぁん!」ならぬ「麻枝さぁん!」レベルですね!(落ち着け
“Flaming June”
サイトを開くと、まず最初に目に飛び込んでくるのが「
FLAMING JUNE」のロゴ。
「うひょおおおお!」と思わず叫びだしそうになりましたが、そこはぐっとこらえます。
「
Flaming June」とは、麻枝さんに大きな影響を与えたことで知られる曲。
かつて存在した麻枝さんのネット上の日記のタイトルも、これにちなんで「Flaming June」と名付けられていました。
曲も日記も素晴らしいので、ぜひ一度は聴いて&読んでみましょう。
……え? 今はない日記がどこにあるかって?
それはぐぐr(ry
というわけで、本来「Flaming June」からは
BTを連想してしかるべきなはずですが、麻枝さんを連想してしまう強烈なワードと化しているわけです。
しかしこのスタイリッシュなロゴ、実際には何を意味するものなのでしょうか?
よく見るとURLも「
http://flaming-june.com」から始まっています。
もしや……新ブランド……!?
その「001」作目がLove Song2こと『終わりの惑星のLove Song』……!?
これからは「Keyの麻枝准です」ではなく「
FLAMING JUNEの麻枝准です」になってしまうのでしょうか。
シナリオライターとしては何度も限界を感じているみたいですし、Keyから離れ自らのブランドを立ち上げてもおかしくはありません。
音楽活動をメインにするために新ブランドを設立……考えられなくはありませんね。
その後のKeyを表した作品が『
Rewrite』だったのでは……!?
……などと妄想は膨らみますが、
Key Sounds Label(KSL)的な新たなレーベルを立ち上げただけかもしれません。
真相は謎のままですねー。
“ごとP”
そして、もはやお馴染みのごとPさんのイラストが。
『
Key+Lia Best 2001-2010』の「karma」イラストは素晴らしすぎました。
どーでもいいですけど、最近ごとPさんが立ち絵を描いている
ゲームが発売されましたね。
お店で見かけてジャケ買いしそうになりましたが、内容がどんなものか謎というか不安というかむしろじr〈ピー〉と感じてしまったので、ここはぐっとこらえました。
プレイした方がいたらぜひ感想をください!←何の記事だ
『Love Song』ではジャケット&ブックレットのイラストは
安倍吉俊さんでしたが、今回はごとPさんに変更ということでしょうか。
“やなぎなぎ”
『Rewrite』のEDテーマ2曲を歌われたことで、Keyファンの中にも知られたやなぎなぎさん。
プレイ中は「なんでいきなり?」と思ったものですが、いつの間にやら何かつながりができていたようです。
……などと思っていましたが、
supercellとボーカルとして組んでいた
nagiさんだったんですね!
ええ、全く知りませんでした!
supercellとnagiさんといえば「君の知らない物語」が代表的ですが、この曲は麻枝さんが以前「
Angel Beats!開発日記」で触れていましたね!
そのこともすっかり忘れてましたけど!
とりあえず土下座して寝ます←意味不明
どーでもいいですが、ちょうど最近になって唐突に今まで「名前は聞いたことある」程度だったsupercellの曲を聴き漁ってたりしてました。
これも何かの運命……!? という気がしなくもありません。
いえ、偶然でしょうけど(ぁ
“滅び” “13” “物語”
間違いなく『Love Song』です。「それらは最後にひとつの大きな物語へと収束していく」の1文が気になりますね。
これは、『Love Song』にて、それを聴いたファンが考えていた『Love Song』の捉え方の1つでした。
今まではあくまでもファンの考察的な側面が強かったような気がしていましたが、今回は公式にも断言されています。
前作『Love Song』とは異なる楽曲(物語)にはなると思いますが、さりげなく前作の解釈についても今後明かされていくのでしょうか……?
それはそれで楽しみなような怖いような気がしますね。
"DISCOGRAPHY"
前作『Love Song』が1枚のアルバムだったことから、“2”にあたる作品も1枚のアルバムだろう……そう考えていた時期が私にもありました。
サイト内を見ると、「
DISCOGRAPHY」という項目があります。
これが、新レーベル“FLAMING JUNE”の作品一覧という項目なら納得なのですが、URL的にここは『終わりの惑星のLove Song』の紹介ページ内です。
ということは、複数のCDによって紡がれていく……?
なんとなく『次の犠牲者をオシラセシ○ス』を思い出したとかそんなことはありませn(ry
という冗談はさておき、その第1弾(あるいはプロローグ)がコミケで限定販売されるCDとかでしょうか。
“SONGS”だけでなく“DISCOGRAPHY”もあり、さらには“
MOVIE”なる項目もあることから考えると、『終わりの惑星のLove Song』は単なるCDとは異なる作品になるのかもしれません。
なんというか……「karma」ムービー<※>的な……?(超曖昧
※かの名曲「karma」(作詞・作曲:麻枝准、歌:Lia、編曲:ANANT-GARDE EYES)がKEY 10th MEMORIAL FES,のライブやKSL Live World 2010 ― way to the Kud-Wafter ―にて歌われた際、バックで流されたムービーのこと。ごとPさん描きおろしイラストを多く使用し、「karma」の物語を表現している。『Key+Lia Best 2001-2010』にてファン念願のDVD化を果たした。プロジェクトと題するくらいですし、何か想像以上のことをするのかもしれませんね。
なんだか『Angel Beats!』発表時のわくわく感を思い出します!
あの時も、はじめはゲームなんだかアニメなんだか萌えハードなんだかお菓子なんだかサポーターなんだかカードバトルゲームなんだか
LEO今井なんだか分かりませんでしたねぇ……。
“BLOG”
などと思っていたら、まさにAB!を彷彿とさせる項目がありました。
そう、“BLOG”です。別に誰が書くとも分かっていないのでまだ慌てるような時間じゃありませんが、しかし色々と妄想をして止みません。
まあ、別にまだ誰がブログをどのくらいの頻度で書くか分からないからね!
べ、別に期待しちゃったりなんかしてるわけじゃないんだからねっ!
“CONTACT”
「『終わりの惑星のLove Song』ってどんなプロジェクトなんですか?」
まだまだわからないことだらけですが、これからの展開を期待してやみませんね!
まずは冬コミの限定CDを譲ってくれる優しい方……じゃなかった、入手について考えなければいけないようです。
……そういえばAB!のゲームかh(文章はここで途切れている)
参考記事:
■
FLAMING JUNE『終わりの惑星のLOVE SONG』ってナンだ?■
FLAMING JUNE『終わりの惑星のLOVE SONG』情報公開! (
何がしたいのかわからないさん)
麻枝准最高傑作の1つ。麻枝ワールドをこれでもかと感じられる1枚