ガルデモライブBD&DVD BOX特設ページ+いたるさんが……!?

どうも、「Keyの情報とかあんまりなくてぇ~! ずっとブログで追ってるんですけどぉ~! 更新しにくいんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」なつのがわです(ぇ

相変わらず色々な情報が飛び交っている今日この頃ですが、いい加減「色々な情報」と括って放置しておくのもアレだと思ったので、簡単に最新情報を掲載しておくことにします。
……本当に最新情報かは分かりませんけd(ry



ガルデモBD&DVD BOX、特設ページがついにオープン!

発売決定まで本当に色々あった、「Girls Dead Monster starring LiSA TOUR 2010 Final -Keep The Angel Beats!- Blu-ray&DVD BOX」。
2010年8~9月にかけて開催されたLiSAさん主演のツアーライブ「Girls Dead Monster starring LiSA tour2010-Keep The Angel Beats!-」、その最終公演(SHIBUYA-AX公演)の映像をBru-ray Disc&DVDの豪華2本立てで収録してやんよ! ……と言われたかは知りませんが(ぇ)、発売されるのがこの商品。
当初の予定より遅れ、6月1日(水)発売予定となっています。
BD化過渡期である昨今では嬉しいBD&DVD同梱に加え、特性ライブスタッフパスGirls Dead Monsterロゴ入りライブサイリウム、そして目玉となる麻枝准&LiSAオーディオコメンタリーなど、BD&DVD化にあたっての特典も満載!
……あれ、でもサイリウムってまさかざいk(ry

そんなガルデモBD&DVD BOXの特設ページがオープンしました!
上記の情報や描き下ろしとなるイラストに加え、ダイジェストムービー(Digest Movie)も特設ページから鑑賞できます。
再生時間3分42秒というさりげなく長編なムービーですので、購入を迷っている方や、純粋にライブの雰囲気が知りたいという方も観て損はないと思います。
いやー、最近のKey公式のページは色々と凝ってますね!

そういえば、「KSLV」というKey Sounds Labelの新しい型番が登場してますね。
“V”……“Video”……?
KSLコレクターとしても、貴重なアイテムになりそうです。



樋上いたる、「絵師100人展」に参加!

Keyの原画家、あるいはKeyスタッフとして欠かすことのできないお方である、樋上いたるさん。
そのいたるさんが、5月3日(火・祝)~5月8日(日)に開催される「絵師100人展」に参加することが判明しました!
……とっくの昔に分かっていたかもしれませんけど!(何

この「絵師100人展」、産経新聞社が主催となって、日本を代表する絵師100人の新作イラストを紹介しようというもの。
会場はAKIBA_SQUAREと、これまた現代の日本を代表するかのような場所です。
参加絵師一覧をざっと眺めるだけでも、多くの人が少なくとも数人、最低でも1人は知っている名前を見かけるんじゃないかと思えるほど、有名な方が名を連ねています。

5月の大型連休を狙いすましたかのような開催時期な上、よく見てみれば5月8日(日)に開催予定の「Rewrite Fes.」とも重なっているので、ちょうどいいタイミングを見計らって参加してみてはいかがでしょうか?
高校生以上は1,000円(中学生以下は無料)と基本有料ですが、一見の価値は大いにあるかもしれませんね~。


Keyが怒涛の情報ラッシュな件

2011年4月1日、それは始まった――


Rewrite』の延期が発表されてから約1週間後。
震災による自粛ムードが漂う中で迎えた4月1日<エイプリルフール>にて、全国の鍵っ子は衝撃を受けた。


『Rewrite』オープニングアニメ公開 

突如として公開されたオープニングアニメ、正式名称“セカンドオープニングアニメーション”。
Key作品というPCゲームにおいてアニメーションが使用されたこと、その衝撃の内容、そして豪華な制作陣は、鍵っ子たちを震撼させた。
謎の新キャラが複数登場していたことも、ムービーの持つ衝撃をより大きなものとしていた。
4月1日<エイプリルフール>の虚言というレベルを超越したそのムービーの唐突な登場により、『Rewrite』に対する熱が上昇を始める。

このムービーの衝撃を数倍に高める事態が続けて発生した。


新ヒロイン篝(かがり)の発表 

延期されなければ、すでに発売まで1ヶ月を切っていた時期での、新ヒロインの公開・発表。
度重なる情報の停滞をし、事前の盛り上がりで比較すればかの『Angel Beats!』には及ばないであろう『Rewrite』であったが、ここに来て大きな隠し玉を連続して放った。
まだ名前が公表されていなかった段階から篝のイラストを描く人が多数出現したことからも、その効果の大きさを伺い知ることができる。

その唐突な登場、容姿、ミステリアスな雰囲気等から、瞬く間に大きな人気を博した篝だが、さらに拍車をかけるかの如き情報が公開された。


CV:花澤香菜の公表 

『Angel Beats!』にて「天使ちゃんマジ天使」との名言を生み出したキャラクター、天使こと立華かなでを演じたことで、鍵っ子の間でも高い知名度を誇るに至った声優花澤香菜
今最も旬な声優の1人として挙げられることは間違いないであろう彼女が、『Rewrite』にも登場する。
すでに一PCゲームブランドに可能なのか怪しい程度に豪華声優陣を起用していた『Rewrite』なだけに、花澤香菜を起用したという事実は、『Rewrite』の存在を鍵っ子の間より広く知らしめるに至ったことは想像に難くない。
素朴な良さがありながらもまだまだ未熟だった演技が“棒”と揶揄された『ゼーガペイン』のカミナギ・リョーコから早5年。
初レギュラー作品からたった数年で今をときめく声優へと成長した花澤香菜が、『Rewrite』でも活躍の時を迎える。


情報の爆発が発生したのは、何も『Rewrite』だけではない。


『visualstyle』配布イベント開催 

度重なる延期が続いていた、『visualstyle Vol.19』。
知名度が極めて高く、Keyでも連続して作品に出演している声優喜多村英梨のインタビューが掲載されることで、以前より一部のファンの注目を集めていた。
しかし、状況の変化が相次いだため、配布のタイミングを逃しつつ忘れられたままとなっていたのであった。
その『visualstyle』が、配布イベントという形で、ユーザーの元へと手渡された。
急遽告知されたイベントであったが、待ち望んでいたユーザーが多かったためか、場所が良かったためか、喜多村英梨インタビュー(もしくは『Rewrite』)への注目が高かったためか、上々な人数を集めることに成功した。

全く予想していなかった情報では、この右に出るものはないだろう。


『Deejay Busters!』発売決定 

リトルバスターズ!』及び『クドわふたー』の曲をダンスミュージックにアレンジしたCDの発売が、他の情報と同様、唐突に発表された。
発売日は5月27日
クラブサウンドへのアレンジとしてはイベント「OTSU」があり、また、派生したと思われるCDも作成されていたが、今回のものもその系統にあると推測される。
この発売により、次回「OTSU」の開催に希望を持つ者と、発売されたからこそ絶望視する者が現れた可能性がある。

CD情報は、更に衝撃的なものが続く。


Key+Liaベストアルバム発売決定 

Keyの音楽を語る上で絶対に無視できない存在、“Key+Lia”。
2001年にリリースされたシングル「natugkage/nostalgia」、さらに遡れば『AIR』挿入歌の「青空」より時を刻み始めたこの2人組。
Keyを代表する人物麻枝准(まえだじゅん)が作詞・作曲した独特な歌唱曲を、同じくKey作品における代表的歌手Liaが超越した歌唱力で歌い上げる。
これが、“Key+Lia”と呼ばれる楽曲群である。
そのベストアルバム『Key+Lia Best 2001-2010』がついに発売されるということで、Keyの音楽面にも関心の高かった鍵っ子は、その発売に大きな期待を抱いた。
また、特典としてかねてよりそのメディア化が切望されていた「karma」ムービーも収録されるということで、どこか非現実的な気持ちにもさせられた。
発売日は6月24日と、狙ってか狙わずか『Rewrite』発売日と被せてきたため、少なからず波乱も予想される。


再び『Rewrite』情報に戻る。
盛り上がっていたのは、何も製品関連だけではない。


「Rewrite Fes.」等イベント情報の更新 

無期限延期していた「Rewrite Fes.」や、同じく延期とされていた樋上いたる「アニメイト梅田店」サイン会であったが、ついに新たな開催日が公表された。
「Rewrite Fes.」の新たな開催日は5月8日(日)、樋上いたる「アニメイト梅田店」サイン会の新たな開催日は4月29日(金・祝)
「Rewrite Fes.」についてはグッズ情報も公開され、上記「Deejay Busters!」の先行販売も行われることが判明した。
また、延期による日程変更のため、チケットを購入しながらも来場できなくなった人々のため、返金またはパンフレット送付による措置が取られることも同時期に発表された。
払い戻しのためのチケット返送期限は4月22日(金)まで
パンフレットがチケットのお土産だったこともグッズ情報及び払い戻し情報から判明する。

そして今日、『Rewrite』製品自体に対する新たな更新がなされた。


『Rewrite』公式通販、再受付開始 

以前の受け付け期間中に注文をできなかった人も多い。
そのため、発売が延期されたこともあり、公式通販も再受付が決定されていた。
その受付開始日が今日である。
新たな締切は4月28日(木)14:00まで
これまでの情報公開の効果によって、新規に注文する人が増加する可能性もあるだろう。



4月1日<エイプリルフール>の衝撃的なムービー発表から続く、Key関連情報の爆発的発表。
わずか2週間も経たない期間での膨大な情報量に、非現実的な感覚を持つ者も少なくない。
これまでの停滞を払拭するかの如き更新劇だが、逆にKeyが温存していた体力を全て使い切る結果となる恐れもある。


夢。夢を見ている。」 (『Kanon』1999.06.04より)


このような結末を迎えないことを祈り、今回の記録を終えることとする。


『ONE ~輝く季節へ~』 ――正統にして原型たる“Key作品”

ONE ~輝く季節へ~ Vista動作確認版ONE ~輝く季節へ~ Vista動作確認版

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今回紹介するのは、当時のTacticsNEXTON)の作品『ONE ~輝く季節へ~』(以下『ONE』)。
前回紹介した『MOON.』に続き、ゲームブランドKeyの設立メンバーが携わった作品です。
こちらも『MOON.』と同様に、いわゆる“Key作品”に分類されるのが普通となっている感があります。

『ONE』は、『MOON.』と比較すれば知名度が高いのではないでしょうか。
プレイしたことはなくても、この作品を象徴する「永遠はあるよ」「ここにあるよ」という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。
こちらも『MOON.』同様、今となっては古い作品ではありますが、現在でもその影響が垣間見えるなど、非常に重要な作品の1つとなっています。
Wikipediaでは“俗に言う「泣きゲー」のジャンルを開拓した作品の一つとして挙げられる”なんて紹介されていますねー。
「Keyのファンだけど、ONE?はなんか古いからいいや」と思っている方も、時間があったらぜひ1度は触れてみて欲しい作品です。

というわけで、今回は『ONE』について簡単に紹介します。
例によって、私もつい最近プレイしたばかりですg(ry

ネタバレは控えめですが、どんな些細な情報にも触れたくない方は読まない方がいいかもしれません。




[ 2011/04/09 21:13 ] Key - ONE | コメント(8) | TB(0) | ▲TOP

『MOON.』 ――異端にして原点たる“Key作品”

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今回紹介するのは、当時のTacticsNEXTON)の作品『MOON.』。
ゲームブランドKeyの設立メンバーが初めて集結したのがこの作品と言われていますね。
いわゆる“Key作品”に分類されるのが普通となっている感すらあります。

古参の方からすれば知っていて(あるいはプレイしていて)当然の作品でしょうけど、最近の謎のKeyファンの拡大期から入ったファンにとっては、ほとんど馴染みのない作品でしょう。
そんな方にとっては、Keyの源流を探るという意味で、プレイして損はない作品だと思います。

というわけで、今回は『MOON.』について簡単に紹介します。
私自身、つい最近プレイしたばかりですg(ry

ネタバレは控えめですが、どんな些細な情報にも触れたくない方は読まない方がいいかもしれません。




[ 2011/04/06 21:38 ] Key - MOON. | コメント(8) | TB(0) | ▲TOP

「麻枝准」を知らない鍵っ子たちへ

Kanon
AIR
CLANNAD
智代アフター ~It’s a Wonderful Life~
リトルバスターズ!エクスタシー)』
Angel Beats!


  もしこれらの名前の内一つでも聞き覚えがあるのなら、ぜひともこの文章を読んで欲しい。というか読んでくださいお願いします。

  冒頭にて列挙した名前の共通点。読者諸賢はお分りだろうか? ――ゲームブランド「Key」が制作した(関わった)ゲーム・アニメの作品名? なるほど、確かにそれも正解である。しかし、それだけであるならば、『planetarian ~ちいさなほしのゆめ~』や『クドわふたー』について除外する理由が見当たらない。少なくとも、この私が除外することを許すであろうはずがない。これはクイズ番組ではないので、答えを焦らしても視聴率は稼げないだろう。早速だが、正解を発表させてもらう。これらの作品の共通点。それは――


  麻枝准がシナリオ・音楽に関わったKey作品


である。

  タイトルでネタバレしているとかそんな細かいことを気にしてはいけない。本稿にて私が紹介したいのは、ゲームブランドKeyを創成期より支えてきた一人のクリエイター・麻枝准(まえだ じゅん)についてである。しかしながら、彼について知る人は、Keyやその作品を知っている人の中でもかなり限られている。近年は、特に『Angel Beats!』関連で露出が急増しているが、それでも決して高い知名度とは言えないだろう。私はこの現状が残念で仕方ない。私が紹介することで、少しでも麻枝准について知る人、あるいは興味を持つ人が増えれば。そう思い、麻枝准について私が知ることや思うことを、以下に書き綴っていくことにする。




[ 2011/04/03 21:22 ] Key - 麻枝准 | コメント(29) | TB(1) | ▲TOP

『Rewrite』オープニングアニメ公開……だと……?


2011年6月24日発売予定のKey最新作『Rewrite』。←発売日が延期したよ
今日、4月1日といえば、『Rewrite』が発表された日であり、ここ最近のKeyの重大発表(更新)日でもあります。
というわけで、日付変更直後からKey公式HPにて待機。

しかし なにも おこらなかった

「状況が状況だから、今年は何もないのかなー」と諦めかけていました。

が、その時!(といっても結構後ですが


『Rewrite』オープニングアニメ公開


「アニメって、ムービーのこと? ああ、体験版Ver2.00のやつをアップしたのね」などと思いつつ、とりあえず動画を観てみることに。


わけがわからないよ(棒


アニメ”は“アニメ”であり、間違いなく“アニメ”でした。
もはや「エイプリルフールってレベルじゃねえぞ!」というほど完成度の高いムービーです。
手間と費用からすれば本当だと思うところですが、いかんせん内容が内容です。
しかし既出のCGの中にも同様の内容と思われるものがあるのでなんとも言えません。

さて、そんなオープニングアニメ(セカンドオープニングアニメーション)ですが、新規情報はこんな感じ。


■アニメーション制作
WHITE FOX

■セカンドテーマソング
Rewrite
歌:サイキックラバー
作詞・曲:YOFFY
編曲:大石憲一郎



どう見ても青春熱血バトルもの(厨二成分多め)の別アニメです、本当にありがとうございましt(ry

初期のOPムービーでバトルシーンのようなCGがあって驚き、雑誌(たぶんG's)で静流がUMP構えてるCGを見て戦慄を覚え、ここに来てこのアニメとは、一体『Rewrite』はどこに向かっているんでしょうね!
オカ研のCMという意見もありましたが、そうだといいですね!
しかしみんなかっこいいムービーである。
小鳥がドラゴン化するんですねわかります(ないない
色々気になるカットも多いですが、長くなるのでここでは省略します。


さて、このムービーに加え、紹介ページのフラッシュやキャラ紹介なども同時に更新されましたが、いつの間にか新キャラが登場してますね。
メインイラストにもちゃっかり後姿が追加されてますし。
……あ、体験版Ver2.00は未プレイなので分かりません(ぇ
月に映る影が彼女だったあたり、一応初期のOPムービーから登場していたことになるんでしょうか。
なんとなく、椋と蒼乃を足して2で割ったような感じです(後者は勝手なイメージです、ご了承ください
イラストで見ると、意外や幼い印象ですねー。

ところでこの新キャラ、なんか名前バレしてます。
ちょっと調べればわかることな上、不必要なネタバレをするつもりもないのであえて書きませんが。
加えて、CGも3点ほど見つかってたり。
消してええぇぇぇぇぇ! リライトしてええぇぇぇぇ!!」と叫びたい勢いです。
天使ちゃんを思い出しますnうわなにをするやめ


ここに来てとんでもない展開を見せた『Rewrite』。
果たして、今回のムービーはネタなのか本当なのか。
いたるさんの言葉を信じるなら、非常に無理してそうなこのムービーはウソではないということになりそうですが、はてさて。
今後(特に明日以降)のスタッフ日誌が気になります。


~追記~

予想通り、スタッフ日誌が更新されました。


2ndOPが公開になりました。


はい、というわけで、ネタではなく本物だということがわかりました。
どうやら、これまでのイメージから想像されるような静かなものから、バトルもののような激しいものまで、さまざまな展開を見せる超展開ゲーらしいです。
選択次第でだいぶ方向性が変わるようなことは聞いていましたが、まさかここまで幅広く展開するとは思いませんでしたねー。
さまざまなルートが、最終的に1つの作品をどう作り上げていくのか。
ますます『Rewrite』の内容が気になってきましたよ……!


[ 2011/04/01 17:46 ] Key - Rewrite | コメント(7) | TB(0) | ▲TOP
プロフィール

つのがわ

Author:つのがわ
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基本的にはKeyに関するネタをメインに扱ってます。
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実は最近ネタ切れ気味d…げふんげふん


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