都内某駅に集合し、まずは皆さんとご挨拶。
ひええ、なんでこんなすごい場所に私がいるの~!? と思ってしまうほど、場違い感を感じてしまう私。
今日は色々な話を……聞きまくってやんよ!(聞き専かいっ
会場という名の某ファミレスへ移動を開始する一行。
待ちきれずに色々と話をし出す辺り、さすが麻枝さんを語るオフ!という感じでした。
……が、気づけば迷っている一行。分かりにくい場所を目指せば、まあ当然そうなりますよね!
道中、
「Key関係のライターは多くても、
イシカワタカシの名前は出てきませんよね。Wikipediaにも項目ありませんし(笑」
という話が印象的でした!
(イシカワタカシさんは『
AIR』の佳乃シナリオの方だよ♪)
はいっ、着きました!
適当に座って、まずは自己紹介。
この時、好きなKey作品・好きなシナリオライター・好きなKeyキャラ についても話したんですけど、『
planetarian』が意外と人気で驚きました。
やっぱり好きな人はハマる作品ですね~。
「季節によって好きな作品が変わりますね。
『AIR』は夏の暑い時にやるからいいんです」
という、なるほど! と思うお話も。
まあ、今回は「なるほど!」と思いっぱなしでしたけどね☆
自己紹介も一通り終わり、そのまま本編(?)へ突入!
あ、ここからは
話の内容や順番が曖昧なので注意してください。
何となくでも「こんな話をしてたんだなー」っていう内容が伝わるように頑張ります!
音楽関連
■
『Love Song』麻枝さんと言えばこれ! という感じで盛り上がったのが『
Love Song』の解釈について。
……って言っても、具体的にこれこれこういう風に解釈してて……という話はあんまり出なかったんですけどね♪
参加者のお一人が持ってきた『Love Song』のブックレットのコピーを見ながら、あれやこれやと意見が交差します。
「
神話」は抽象的とかカッコいいとか、「
グラモフォン」は分かりやすいとか、そんな感じで思い思いの言葉がポンポンと飛び出てきました。
でも、一番好きな曲は? となると、なかなか決められない方が多いみたい。
「選べないですね」
「
13曲全て揃って『Love Song』ですから」
他にも、
「答えがない方が面白いです」
「
“自分はこう思う”とか逃げないで、“これはこうだ!”って自分の解釈を押し通して欲しいですね」
などと考察(解釈)についてのお考えも聞けました。
私はとにかく逃げまくってるタイプですね☆
■
Key+LiaKey+Liaのシングル3枚(『
Natukage/nostalgia』『
Birthday Song, Requiem』『
Spica/Hanabi/Moon』)の話題も。
これは幹事の方が実物を持ってきていました!
「
恋心」は大人気みたいでしたね~。
「恋心のラストの部分が大好きで……!」
「(『Natukage/nostalgia』のジャケットを指して)結局これは
渚なの?」
「渚……なんですかねぇ(笑」
確かに気になりますね!
「(『Birthday Song, Requiem』のジャケットを指して)これって麻枝がデザインしたんですよね」
「さすがにイラストとかは別の人で、こういう配置で…とかそういう範囲でしょうね」
「『anemoscope』(『
Kanon』初回版特典アレンジCD)とかもそうでしたねー」
「(『Spica/Hanabi/Moon』のジャケットを指して)このイラスト最高だわ」
「
Hanabi聴いた後に見るともうね」
実物を目の前にしてこそ、なトークがどんどん出てきます。
「Hanabiは公式見解とか出しちゃったけど」
「隔離病棟とか言われても(曲を聴いただけでは)分かりませんよね(笑」
「でも、麻枝さんはきちんと自分なりの考えを持って作詞してるってことが分かりましたよね」
「そういう部分を削って、抽象的な表現で書いている素晴らしい歌詞だと思います。
分からないところがあるからいいんですよね」
■
『Angel Beats!』(音楽)もちろん、『
Angel Beats!』の曲の話題も欠かせません。
「
kanadeは本当に素晴らしい曲ですよ」
言えない……実は勿体無くてまだ1回しかフルで聴いてないなんて言えない……!(言っちゃったけどね☆
「
PV6の曲はすごいと思いましたね~」
「theme of SSSは
ANANT-GARDE EYESでしたよね?」
「ええ、麻枝さん作曲だと騙されました(笑」
「あの時は皆麻枝さん作曲だって言ってましたねぇ」
「ANANT-GARDE EYESさんも素晴らしいと思うんですよ。麻枝さんも自由な作曲をしてますけど、彼もすごいですよね」
「音の置き方がむちゃくちゃですよね(笑」
「
PV4の曲とか、まさにそんな感じです」
「あのケチャですか(笑」
麻枝さんだけじゃなく、他の方ももちろん話題になります。
麻枝准+ANANT-GARDE EYESな曲をもっと聴きたいという意見も出ましたね~。
■
『yukar』音楽の話はいっぱいあって、『
yukar』(『
5 -ファイブ-』サウンドアルバム)も出てきました。
けど『5』をプレイした(し終えた)人は少ないみたい。
私も体験版少ししかやってないや、てへ☆
「
最初に出たやつのグダグダっぷりは酷かったですね」
「have a strollが聴きたかったです(笑」
「あれ(『5』)ってOPとか麻枝さんが作曲してるんでしたっけ?」
「OPどころか、yukarの
DISC 1全部が麻枝さんですね!」
「そんなに作曲してたんですか!? 数曲くらいだと思ってましたよ。それじゃDISC 2は?」
「DISC 2は別に……」
「DISC 2はLittle Snowに全部持ってかれましたね(笑」
「あーLittle Snowはいいですね~」
「プレイしてて
soldiers流れた時はおおってなりました(笑」
「永遠なんて折れない翼使ってますからね~」
「
SensitiveSoulは素晴らしいと思います」
「おおっ、SensitiveSoul!」
『yukar』は麻枝信者必聴の1枚ということが分かりました!
(聴いたことがないという方はぜひぜひ聴いてみてくださいっ)
■
キャラソン他にもキャラソンの話題など。
「
佐々美のキャラソン(「猫と硝子と円い月」)は、シナリオをやった後だといいですね」
「どうしてああいう曲を始めからやらなかったのか、と」
「
沙耶の眠れるレクイエムは、あれは何だったんですかね? 実験とか?」
「沙耶は……まあSaya's Songがありますからね」
「眠れるどころか、そのままリプレイに行きたくなります(笑」
「
小毬のキャラソンは出て欲しいです」
「小毬いいですね~」
「いづみおねえちゃん最高ですよ」
キャラソンに対しても色々と想い入れや考えがあるみたいです。
さすがKey、音楽に対しての意見は多いですねー。
『クドわふたー』
■
『クドわふたー』少し麻枝さんから離れて、『
クドわふたー』の話題に。
「
前回は酒も入ってたせいかボロクソに言われたんですけど、前回出てない方からするとどうなんでしょう?」
「いや、実はクドわふはやってないんですよ」
そもそもクドわふをクリアしていた人が私ともう1人くらいしかいませんでした!
わふー!>ω<
とりあえず「
椎菜とEDのためにやる価値はあると思います!」とだけ伝える私。
「EDはいいですよね!」
「やっぱりKey作品はEDで泣かせに来ますからね~」
「
EDは、あれはサントラで先に聴かない方がいいですよ」
EDをプッシュするのは間違ってなかったみたい!
やったね!
■
クドわふの音楽「クドわふの曲って、どことなく智アフ(『
智代アフター』)に近いですよね」
「あの最初に流れた曲は良かったですね」
「ホームページの」
「
Adagio for Summer Windですか」
「そう、Adagio forなんたら。わんず(「one's future」通称:わんずふつれ)のCDもあれの為に買いましたよ」
「……というか、
ぶっちゃけふつれはどうでした?」
「歴代のKeyOPを並べると、あれだよね」
「キャラソンだよね……」
「Key作品のOPはリピートしまくってたけど、今回は1回しか聴いてない……」
「でも着ぐるみは何度も見てましたよ!」
「着ぐるみ(笑」
「ニコニコだと
酸素とかすごいですね(笑」
「O
2じゃなくて……なんだっけ、O
3とか(笑」
「オゾン(爆」
「
V.I.P(V.I.P vol.8 『クドわふたー』スペシャル)の会場でも酸素とか言ってた人がいましたね。KSL(
KSL Live World 2010)の時は、2日昼のアンコールの時にもう
声が出なくなってました」
鈴田さんはやっぱりすごいです……っ!!
■
クドの人気「
そもそもクドの人気ってどうんですかね?」
「雑誌の人気投票では、確か1位になってましたよ。発売前にシナリオが先行掲載された後の時でしたっけ」
「美魚が低かったですよね(笑」
「でも、
美魚のシナリオは好きですよ」
「わかります!」
「すごく綺麗にまとまってますよね」
「無印のシナリオでは一番好きです」
クドの話をしていたはずが、なぜか美魚シナリオで盛り上がる一同。
キャラ人気が全てじゃない! ってことですね♪(それでいいんかーい
Keyに戻って欲しいスタッフ
■
涼元悠一さん戻ってきて欲しいスタッフの話題にも。
真っ先に出たのは
涼元悠一さん。
「彼は
サブ的な役回りですごくフォローしてるんですよ。あのAIRのSummer編はもちろん、ことみシナリオ(『
CLANNAD』)でも幻想世界の解釈とか」
「今は
アクアプラスに行きましたけど、なかなか出てきませんよね」
「そういえばあれはどうなんですか、『ナハトイェーガー』」
「あれは……読みましたけど、そんなによくはないです(苦笑」
「えー(笑」
「色々な要素が入ってて、ちょっと中途半端な感じになってますね」
けれども、「ぜひとも帰ってきて欲しい!」という声も多い方でした。
『planetarian』人気も涼元さんあってのものですからね~。
私も大好きです!
■
久弥直樹さん続けて、当然のように出てきたのが
久弥直樹さんの話。
「久弥の場合、サブになるとメインを食ってしまうんですよ。『
MOON CHILDe』でもサブで参加してたんですけど、キャラの人気投票では1位が久弥のキャラ、2位がメインヒロイン、3位が久弥のキャラ、だったかな? 他の人にも合わせないし。『MOON CHILDe』でも主人公のキャラが明らかに変わってて。だから、
久弥が書くなら1人で書かせてみたいですね」
途中、『
sola』の話題も出てきました。
……けど、未見だからよく分からなかったよ!
ED曲が好評らしいよ!(そこだけー
「2007年に『sola』で、スパン的にそろそろまた出てくるんじゃないですかね?」
「今のところ、最後に出てきたのは
10th BOXのコメントでしたっけ?」
「
サイトも“
『sola』放送終了しました”で終わってて、なんか悲しいですよね(笑」
「久弥の行方なら『お~い、誰か久弥の行方を知らんか?』スレを2chで追ってれば分かります」
「
鹿せんべいでも食ってるんですかね?」
「鹿せんべい(笑」
やっぱり久弥さんは大人気(?)でした。
……けど、そもそも久弥さんのシナリオは『Kanon』しか知らないからよく分からなかったよ!(あちゃー
『Angel Beats!』~麻枝准~Key
■
『Angel Beats!』(作品)麻枝さんを語る上で避けては通れないのが、『Angel Beats!』の話題。
当然ながら音楽以外でも多くの意見が出てきました。
「
AB!はギャルゲ畑の人はシナリオで見過ぎなんですよ。アニメとしては、次回への引きとか、成功してます」
「無関心なら見なくなりますからね」
「アンチも結局は見てるわけですし」
「そして色んな方向から批判を書くわけですね」
開発日記のID事件を思い出しますね! とかつい言っちゃった☆
「世の中に求められている作品を……と言いつつも、
気がついたら書きたいこと書いてるんですよね(笑」
「
それでまた猛烈に叩かれて凹む、と(笑」
「BL的な要素は狙ってるんでしょうね」
「リトバスの男キャラもそうですけど、AB!は女性の人気も高いですし」
「1巻のドラマCDでやっちゃってましたね(笑」
「あー、まだ聴いてないんですよ」
「私もDVDとか買ってませんからね。『Track ZERO』も買って放置ですし……」
「ぜひ読んでください! まずは後ろから!」
「で、前に戻ってへーこんなことがあったんだーって(笑」
「
キャラコメンタリーは3話のが面白いですね」
(キャラコメ中の台詞で盛り上がる)
「そういえばキャラコメンタリーってレンタルでも入ってるんですか?」
「入ってますね。ぶっちゃけ私はいつもレンタルで聴いてるんで。BD買ってますけど、BD環境ないんですよ」
「
馬鹿ですね!」
ちなみにBD環境ないのにBD購入してる馬鹿は私です☆
■
新規ファン「皆で盛り上がるのが好きな人が増えてきましたね」
「AB!でファン層が広がったけど、これまでとは違ったタイプという感じです」
「それこそ、最近話題になったライブみたいな感じですかね?」
「ちゃんと新しい人が入ってきてていいんじゃないですか。古株があーだこーだ言ってても仕方ないですよ」
「ただ、そういうAB!以降の人たちからは
Keyとか麻枝とか出てこないんですよね」
「ニコニコでも、みゆきちって歌上手いな、みたいなコメントがありましたねー」
「みゆきち(笑」
「麻枝さんが好きって言っても、
最近は発言や容姿が好きって人が多いですよね。シナリオが好きって人は少なくて」
「Keyが好きなんですよと言われても“またか”と思ってしまうんですけど(笑 AIRも原作をプレイしてとか、深ければ「おおっ」てなりますね」
「原作から入ったか、っていうのは大きいですよね」
なるほど、確かにそういう傾向はあるかもしれませんねー。
かく言う私も京アニ版『
CLANNAD』から入ったようなにわかですけどねっ(おいおい♪
■
麻枝准 イケメン「そもそも麻枝さんが顔出し始めたこと自体最近ですよね」
「その前はシナリオの麻枝ってどんな奴なんだって感じでしたね」
「
visualstyle(ビジュアルアーツの無料情報誌)でしたっけ?」
「その前にもリトバス発売前にインタビューで載ってましたよ。イケメンで(笑」
「まあ、さらに昔なら宅(
Tactics)時代の集合写真がありますけど。
あれはヤバいですね」
「なんですかそれ(笑」
「ググれば出てきますよ」
「竜騎士(
竜騎士07)さんとの対談記事でも載ってましたよね」
「あれもいいですけど、服が気に食わないですね」
「服ですか(笑」
「
待ち受けは麻枝さんですよ(携帯を見せつつ)」
「自分もほら、こんな感じです!(携帯をry)」
「ちなみにそれをもらいました(携帯ry)」
「まだまだライブの画像が入ってますよ。これとか(けいry)」
麻枝さんといえばやっぱりイケメン!
容姿についての話題ももちろん出てきました。
ちなみに麻枝さんの画像を待ち受けにしてる人その2は私ですよっ。
■
麻枝さんとKeyの今後・変化「そこで元々考えてたネタになるんですけど、麻枝さんはゲームに戻ってくると思いますか?」
「AB!で音楽的な面は行けると思いましたけど、シナリオはどうなるでしょうね」
「でも開発日記見てると、
AB!のゲーム化なんてさせたら死ぬんじゃないかって思いますね(笑」
「そもそも、
“Keyが好き”じゃなくて、“麻枝が好き”って思うことがありますね」
「原作・都乃河勇人、原画・Na-Ga、音楽・清水準一、みたいな作品が出たら……」
「もうKeyじゃないですね(笑」
「リトバス(『
リトルバスターズ!』)からは、
それまでのKeyとイメージが変わりましたよね」
「何でしたっけ、第二世代Key……じゃなくて」
「ああ、Key2.0ですか」
「それです。リトバスから本当に感じが変わりましたよね」
「リトバスの公式サイト見た時は雰囲気が違いすぎて」
「Kanon、AIR、CLANNADが以前のKeyですね」
「智アフは1.0ですかね。planetarianは……も、1.0寄りですか」
「静と動、だとプラネタは静ですね」
麻枝さんの今後の話からKeyの今後の話にまで発展。
すごいですね~。
その他
■
ごとPさんごとPさんのイラストが大人気!な流れにもなりました。
「光坂(『光見守る坂道で』)のイラストは最高ですね」
「CLANNADのサントラの絵もごとPさんですよね」
「公式HPに掲載された時、ちょうどクリアの余韻が残ってて泣きましたよ」
「
もうごとPさんのイラストをKeyのゲームで使えばいいと思うよ」
「でも一枚絵だからこそ映えるイラストかも」
「はっきりした背景とは合わないかもしれませんね」
「あー、鳥のさんの」
「なら背景もごとPさんの作風に合うように変えたらいいんじゃないでしょうか」
「
しろさんもいい雰囲気のイラストですよね。しろさんはゲームでも使われてますね」
「『
シンフォニック=レイン』は絶対やった方がいいですよ」
「
し・ふぉ・んのジャケットでVAと繋がりも一応あるし、Keyでも描いて欲しいです」
■
某戦記「スタッフを元にした創作とかないんですかね?」
「
ナマモノはダメですよ」
「えー(笑」
「でも、葉鍵板かどこかでなんとか戦記ってのがありませんでしたっけ?」
「あー、ありましたね。ひきこもりの麻枝さんをみきぽんが訪ねていって、俺を心配してくれるのはみきぽん、お前だけだ……みたいな」
「なんすかそれ(笑」
「葉鍵板が暇だった頃にリレーで書いていったやつだったっけ? ひきこもりの麻枝さんを皆でどうにかする話で」
「そのあらすじだけで笑えますね(笑」
「上手い人が多いけど、途中下手な人になるとだれますね。面白いので読んでみてください」
他にも夏コミの本や冬コミに向けた話題でも盛り上がりました!
書きたくても書けないあれやこれやもありましたね~(いやらしいのはないよ
***************
そんなこんなで、あっという間に予定していた
3時間が終了。
(実は
3時間半くらいいたんだけどね♪)
名残惜しいけど某駅へと帰ります。
皆さんそれぞれに予定や事情があったため、アフターも特になくそのまま解散の流れに。
貴重な機会にお誘いいただき本当にありがとうございました!
体調を少し無視しても来た甲斐があったなぁ……。
以上、麻枝さんを語るオフ会(仮称)のレポでした!間違いとか問題とかあったらご連絡ください(汗